「エアークローゼット」でレンタルしたアイテムを返却するときの、手順と注意点について解説していきます。
実際に利用した私が写真付きで解説していくので、一緒にやってみましょう。
返却が確認されたら次のアイテムが届く仕組み
大前提としてエアークローゼットでは、購入するアイテム以外のすべてを返却し、エアークローゼット運営の方で返却を確認できたら、次のアイテムが届くようになっています。
返却して確認してもらうまでの期間を考慮して、返却するようにしましょう。
エアークローゼットの洋服返却時の手順
ではまず、返却する際の手順を整理します。
1.すべてのアイテムを袋に入れる
2.「返送手続き」から手続きを開始
3.指定した返送場所に返送する袋を持っていき、QRコード・バーコードを提示して手続きを行う
4.「返送通知」を押す
以上の4ステップで完了します。
返却前に確認すること
返却作業を行う前に確認することがいくつかあるので、忘れないように確認しておきましょう。
返却するアイテムはすべて揃っているか
前述した通り、購入するアイテムを除いて、すべてが揃って返却されないと次のアイテムは発送されません。
「今回のアイテム」と照らし合わせて確認しましょう。
アクセサリーなどの小物は入っていた袋に入れる
アクセサリーは必ず入っていた袋に入れて、洋服といっしょに袋へ入れましょう。
洋服のポケットに私物が入っていないか
ポケットに何も入っていないと思っても、返却前に1回は確認した方がいいです。
うっかり取り出し忘れているものが入っていたりするので、毎回しっかり確認しましょう。
大きな汚損、破損はないか
自分で気づかないことはあまりないとは思いますが、念のためにもう一度アイテムの全体を見て、汚れていないか破れていないかを確認しましょう。
その時点で気がついた場合は、お客様サポートに連絡してください。
実際に返却してみよう
上記の確認ができたら、返却手順に沿って行っていきましょう。
今回は私がレンタルしたこの3つのアイテムを、返却していきます。
同封されている返送用袋にすべてのアイテムを入れます。
返送用袋をなくしてしまったら、家にある袋で代用しても構いません。
返送用袋にはテープがついているので簡単に閉じられます。
自分でガムテープを用意する必要はありません。
一度剥がしてしまうと粘着が弱くなるので注意しましょう。
袋には小さく穴が空いているので、自分で空気を抜かなくても大丈夫。
持ち手がついているので、カバンに入らなくても運びやすいです。
これはありがたいです。
(冬服はやはりそれなりにかさばるので)
続いて、アプリもしくはWebで「返送手続き」から手続きを開始します。
次回のテーマを入力します。
具体的な利用シーンを入力して大丈夫です。
返送方法・返送場所を選択します。
指定した場所、配達員さんにQRコード・バーコードを見せて、配送手続きをします。
今回私は、ヤマト運輸集荷サービスを利用しました。
自分で集荷依頼の電話をする必要はなく、エアークローゼットから無料で集荷依頼ができるので、とても楽でした。
「返送通知」の赤いボタンを押します。
スタイリストの指名やテイストを選びましょう。
次回分の洋服の要望があれば、こちらで入力します。
以上で返送が完了です。
エアークローゼットのアイテム返却時のその他注意点について
必ず「返送手続きページ」からすべての手続きを行う
アプリかWeb画面からの返送手続き以外で手続きをすると、「返送通知」「次回リクエスト」が送付できなくなります。
また、ヤマト運輸に自分で直接集を頼んでしまうと、送料を自己負担することになりますので、必ずWeb画面かアプリから返却手続きを進めるようにしてください。
間違えて私物を送ってしまった場合
私物を送ってしまったことに気がついたら、お問い合わせ窓口まで連絡してください。
私物の返却時の送料は自己負担になります。
返送できない施設
返送手続きを行うことができない施設もあるので、あらかじめ知っておきましょう。
× 各空港の配送センター
× 海外のコンビニ、ヤマト運輸
× ファミリーマート、セブンイレブン以外のコンビニ
エアークローゼットの返却方法まとめ
私自身が実際にやってみると、比較的簡単に返却できるようになっていました。
入れ忘れていたアイテムがあったり、手続きに不備があったりすると次回のアイテムが届くのも延びてしまいます。
慣れてくるまでは、その都度確認しながらやっていきましょう。