洋服レンタルサービス「エアークローゼット」で届いた洋服を汚してしまった…。
返送しなくてはいけない物だから気をつけてはいても、汚してしまったり不注意で破けてしまったりするときもありますよね。
どういった対応をすればいいのか知らないと焦ってしまうかも。
今回はそんな時のために、注意点や、発生する料金について解説していきます。
エアークローゼットでレンタルした洋服を汚してしまったらやること
エアークローゼットに返却予定の洋服にシミをつけてしまった場合は、無闇に水で洗ったりしないでください。
まずは清潔なティッシュで汚れを拭きとり、ジェル状または液状の中性洗剤(台所用洗剤/洗濯洗剤)をつけます。
その日のうちに必ず行いましょう。
汚れが落ちやすいようにすばやく対応することが大事です。
そしてお客様サポートに連絡し、洋服の状態、返却したい旨を先に伝えてください。
そのあとに返送手配をして、なるべく早く通常と同じ要領で返送するようにしましょう。
洗剤をつけた洋服は、ポリ袋などに入れて他の洋服に洗剤がつかないように配慮して一緒に返却してください。
もう一度着用する場合や、その他の汚れ等の対処方法はサイト内のよくある質問に載っているので参考にしてください。
エアークローゼットの洋服の修繕・弁償代は?
公式サイトには「通常のご利用による汚れ、微細な傷などは、当社にてメンテナンスいたしますので、修理費用等は発生いたしません。」と記載されています。
しかし修繕や弁償しなければいけないほどの状態になってしまったら、修繕費用、弁償代を支払う必要があります。
具体的な修繕費用は契約しているプランによって変わってきます。
「レギュラープラン」には、あらかじめ「あんしんレンタルサポート」がついているので、エアークローゼットが一部費用を負担してくれます。
例えば、化粧品・食べ物等によるシミの修繕費は「ライトプラン」の場合1着1,200円。
「レギュラープラン」の場合は1着600円です。
そのほか、糸のほつれやボタンが外れてしまった場合なども、「レギュラープラン」は「ライトプラン」の半額で修繕してもらうことができます。
修繕対応ができない状態で、弁償しなくてはならない場合も、「ライトプラン」は会員費分かかってしまいますが、「レギュラープラン」の場合は会員費の10%で済みます。
大幅に負担が軽くなりますね。
ただし、アクセサリーについては、紛失・盗難に遭った場合、プランに関わらず会員費が弁償代になるのでご注意を。
エアークローゼットから届いた時点で汚損・破損していたら?
届いた洋服が、着用できないほどの不備があった場合は返却できます。
《不良品返却時の注意点》
・不良アイテムだけでなく、届いたすべてのアイテムを返却する必要がある(※購入アイテムは除く)
・必ず事前に返却することをお客様サポートまで連絡する
・到着から4日以上経過している場合は返却不可
以上に注意して、できるだけすばやく対応しましょう。
万が一の場合を考えたらレギュラープランが安心!
普段から洋服の取り扱いには気をつけている人でも、何が起こるかわかりません。
もしかしたら自分の不注意ではなく、他人の不注意から汚したり破けてしまうかもしれませんよね。
なので「あんしんレンタルサポート」がついている「レギュラープラン」に入っておくことをオススメします。
エアークローゼットの汚損・破損まとめ
洋服の汚損、破損は、日常生活で100%避けることができません。
エアークローゼットではそのような場合も想定して対応しているので、焦らなくても大丈夫です。
もしひどく汚してしまったときでも、だいたいどのくらい費用がかかるのか知っていれば気持ち的にも余裕ができると思います。
今回の記事を読んで、ご利用前に一度確認しておきましょう。